ART 2019.05.30 #jabup

展覧会「精神の風景」

6月8日より29日まで、EUREKAで上野洋嗣、浦川大志、加藤笑平、佐野直、原口勉による展覧会「精神の風景」を開催

 

会期:2019年6月8日(土)- 6月29日(土)時間:12:00-19:00

休み:月・火曜日

出品作家:上野洋嗣、浦川大志、加藤笑平、佐野直、原口勉

※9日(日)15:00より参加作家によるアーティストトーク

 

EUREKA エウレカ

住所:福岡市中央区大手門2-9-30 Pond Mun KⅣ・201
TEL/FAX 092 406 4555
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このたび、EUREKAでは、九州を拠点として活動する5人の美術家の展覧会を開催します。

本展は、熊本で作品制作をしている原口勉(アートホーリーメン)さんのプロジェクトです。

 

「2016年に熊本から九州全体に向かう断層から巨大な地震が続発し安逸な日常を破壊したが、精神の底には茫洋たる 光景が広がり始めた、それは精神の風景であった」原口勉

 

2016年4月に発生した熊本地震を経験したことから、自然と人間精神の関係性と地域性を考えるプロジェクトが動き出しました。被災者でなくては知りえない事実や視点、感情そして教訓。彼らだからこそ、語ることができるたくさんの物語がここに現れます。

 

 

【展覧会ステートメント】

”精神の風景”というランドスケープ展のテーマは、突如として熊本を震源として起きた九州の巨大地震から導き出された。

 

2018年に上野洋嗣の個展「Biography」が開催される。それは熊本地震から導き出された地層学として地震の脅威が地割れや無人の背景と共に示されていた。

 

同年、佐野直のコンペティションでの受賞展が熊本にて開催された。作品は海原や叢林に浮上したRGBカラーのネオ印象派である。そこから自然と人間精神の関係性を”ある区域”として考察するプロジェクトが動き始めた。

 

福岡を拠点に風景と抽象絵画の原初的な関係性を孕みながらデジタルとリアル交差させて描く浦川大志、熊本の天草で”オルタナティブな美術館”を運営していた時期があり絵画を中心に多岐に渡る活動を行う加藤笑平を交えながら、熊本・福岡在住の美術家を一カ所に集結させる。

 

それはある一定の区域を拠点に活動する美術家の意味性を問いながら、内部で変異・特異化する様態を説明する”局地”という概念を絵画というマテリアルな様式で捉える。

 

熊本を拠点とし”アートホーリーメン”というプロジェクト名で日用画材を用い美術活動を行う原口勉は、本展にて絵画の発生地点である壁画と物質的絵画の一体化、そして世界地図に於いて極東と呼称される日本の局地”九州”にて、地震という自然、及び局地絵画を提示する。

 

2016年に熊本から九州全体へ向かう断層から巨大な地震が続発し安逸な日常を破壊したが、精神の底には茫洋たる光景が広がり始めた、それは精神の風景であった。 

 

原口勉

 

 

【作家略歴】

上野洋嗣 Hirotsugu Ueno

1984年熊本県生まれ。
2008年崇城大学大学院芸術研究科修士課程修了。
2007年第8回雪梁舎フィレンツェ賞展佳作。
2015年損保ジャパン日本興亜美術展FACE2015入選。
2017年シェル美術賞2017入選。

 

[主な展覧会]
2011年個展「上野洋嗣展」(コレクションOMO)、2018年個展「Biography」(崇城大学ギャラリー)

 

 

【作家略歴】

浦川大志 Taishi Urakawa

1994年福岡県生まれ。
2013年九州産業大学芸術学部卒業。
2015年第24回英展~半径3メートル~優秀賞。
2018年VOCA展2018年大原美術館賞。 

 

[主な展覧会]
2017年「感性の生まれいづるところ」(九州芸文館)
2018年「新しい平面作家その一部コアー梅沢和木、浦川大志、百頭たけし」(ゲンロンカオスラウンジ.東京) 
2019年浦川大志&名もなき実昌二人展「終わるまで終わらないよ」(熊本市現代美術館)

 

 

 

urakawa

 

 

【作家略歴】

加藤笑平 Showhey Kato

1983年東京都生まれ。
2005年熊本県天草に移住、2014年より福岡市在住。
2006-2013年アートスペース天草在郷美術館主宰。絵画と映像、廃材、土や塩、煤や錆などを用いたインスタレーション、パフォーマンスという形態を1999年より本格的に実行し始める。 

 

[主な展覧会]
2018年「加藤笑平 古墳のまわりを走る」(IAF SHOP,福岡)
U-39KUMAMOTO「加藤笑平 だぶるやまのは」(つなぎ美術館.熊本)

 

 

【作家略歴】

佐野直 Nao Sano

1987年熊本県生まれ。
2011年福岡教育大学生涯スポーツ芸術課程美術領域卒業。
2009-2010年イギリス・チチェスターカレッジ在籍。
2010年TURNER AWARD 2010 未来賞。
2017年第9回香梅アートアワード奨励賞。
2018年「Displaced Art Fund」バーモントスタジオセンターにて1ヶ月滞在制作(アメリカ)

 

[主な展覧会] 
2014年個展「Nao Sano Exhibition『point rhythm』」(シゲキバ.福岡)
2019年「VOCA2019」(上野の森美術館)

 

 

sano

 

 

 

【作家略歴】

原口勉 Tsutomu Haraguchi

1973年熊本県生まれ。
2014年「第17回 岡本太郎現代芸術賞展 特別賞(川崎市岡本太郎美術館)。

 

[主な展覧会]
2012年「HORYMANと鯱」(Bambinart Gallery.東京)
2015年「BARAMAN チル篇1/ANIMI-ZOOM」(Bambinart Gallery.東京)
2018年「アートホーリーメン展2005-2018」(熊本現代美術館)

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